情熱大陸のときど回が消化不良だったので獣道弐のレポを晒す
昨日8月12日にプロゲーマーのときどが情熱大陸で特集されましたね。
俺はガッチガチの動画勢なんですが、ときどのことは大好きで今年のEVOもリアルタイムで見ました。
でまあ、大好きになったきっかけはにわかで恐縮ですが今年の3月10日に行われた「獣道弐」っていうイベントなんですね。
これは格ゲー界のレジェンド、ウメハラと10試合先取りっていう実力差が如実に出る過酷なルールで行われた内容で、そこでときどが流した涙によってもう、大ファンになりました。
情熱大陸でも「獣道弐」が取り上げられました。こんな感じで。一部省略です。
ナレーション「3月。ときどは因縁の一戦に臨もうとしていた」
(おぉ・・・獣道弐がくるな・・・さすが情熱大陸、見逃さないな・・・)
ナレーション「対戦相手は日本初のプロゲーマー、梅原大吾。彼に憧れてときどはプロになった」
(いいぞ・・・あのアツさを存分に世に知らしめてくれ・・・)
ナレーション「格闘ゲーム、ストリートファイターVの試合は終始ウメハラ優勢のまま推移した」
(そうなんだよなあ〜。まさかあそこまで一方的になるとは・・・)
ナレーション「(ときどの)懸命な反撃。けれど、次第に追い詰められていく」
(そうそう。リーチかけられてから健闘したもんなあ・・・)
ナレーション「10対5でゲームセット。完敗だった。(ときどは)悔しさに震えていた」
(あの悔し泣きは見ててこっちまで悔しくなったもんなあ・・・)
ナレーション「たかがゲーム、と笑えるような空気ではなかった」
ナレーション「偉大な先達はまだまだ巨大だった」
ナレーション「ときどの背中を追いかけてプロゲーマーのプライドと意地を見てしまった」
(ウメハラは絶望的な強さだったよなあ・・・ここから両者の関係性とかプロゲーマーの歴史とか掘り下げてこの戦いの意義深さを掘り下げていく感じかな?)
ナレーション「東京。中野。」
・・・・・・・・・
ッハアー!!??お、終わりぃー!?
と俺としてはときどを語る上で欠かせないと考えている、この試合のアツさがさらっと流されてしまい、すってんころりんおむすび山になりました。
けど、まあ仕方ないところではあるかとも同時に思いましたね。
ときどを紹介するにはEVO2017優勝、東大卒、ストイックな取り組み、世間の目との戦いなど様々なトピックを紹介しなければならない。
そのためには如何にアツかったとはいえ、30分の中で一試合を説明するための時間なんてそんな割けるわけないなあよなあ〜と。
ってなわけで、このブログを始める前に感動しすぎて友人に紹介したいがために書いた獣道弐のレポを晒すことにしました。
情熱大陸では2分ほどしか放送は無かったですが、まじでアツかったので是非ともご覧ください。長いので3記事に分けます。