ガーリィレコードの振り切り具合が素晴らしい

モノマネってニッチであればあるほど笑えるものだと思うんですよね。勿論クオリティありきですが。水曜日のダウンタウンで昔あった「先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」ではそれこそ死ぬほどウケてましたしね。仲間意識とかに由来するものなんですかね?よく分かりませんが。

ま、今日はそんな俺が考えるモノマネの重要な要素「ニッチ」をバシバシと捉える芸人、「ガーリィレコード」をご紹介します。20代〜30代男子、必見。御尊顔はこちら。

 

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(画質粗めで恐縮です)

 

まず簡単に人物紹介を。ガーリィレコードは高井佳佑(写真左)、フェニックス(写真右)の二人からなるお笑いコンビです。代表ネタは高井の藤原竜也のモノマネ。

Youtubeでの動画投稿を定期的に行っており、何をしていても最終的にはかの有名な「ど゛う゛し゛て゛だ゛よ゛お゛お゛お゛!!!」に繋げるという動画が人気を博しています。ちなみに最新動画は「ネイマる藤原竜也」。オチわかってても笑うわ。

 

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DEATH NOTEのみならず藤原竜也の特徴的な演技というのはかなり市民権を得ていると思いますが俺が彼らのネタの中で特に好きなのはゲームのモノマネシリーズ。その一つがこちら。

 

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「対マスターハンド戦にて 全く意味のないフォックス下スマッシュ 」

 

この振り切り具合ですよ。「わかるやつだけわかればええんや!」という強気の姿勢。たまらんです。20代〜30代であればスマブラをちょっとでもやったことがある方は多いと思うんですが、このネタはそこそこやりこんでないと分からない。まさにニッチなネタ。そしてその他のゲームネタも「名作スーパードンキーコングより敵キャラクレムリンがやられる様子」、「あの大人気ゲーム実況youtuberモノマネ」などとまたまた細かいものばかり。が、どの動画もめちゃくちゃ面白いです。ゲーム好きの20代〜30代男子の心を捉えて離さない。モノマネの新たな扉が開かれると思うのでぜひご覧ください。

 

最後にガーリィレコード自身も楽しんでやってんだろうな〜というのがよく伝わる動画を貼って終わりにします。

 

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友達ほしいなあ。